カサンドラ症候群に悩む人の相談窓口3つ。症状や治療法も解説

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カサンドラ症候群についての悩みを誰かに相談したいと考えている人もいるのではないでしょうか。カサンドラ症候群に関する悩みの相談先を知っておくことで、必要に応じて相談し、悩みが軽減することにつながります。この記事では、カサンドラ症候群の特徴や治療法、相談先の種類、相談窓口をご紹介します。発達障害がある家族やパートナーとの関係について悩みを抱えている人は、ぜひご覧ください。

カサンドラ症候群とは

カサンドラ症候群とは、発達障害の家族やパートナーとの関係やコミュニケーションの問題が原因で起こる、心身の不調のことを指します。

発達障害は生まれつきの特性で様々な種類があり、人によって程度は異なります。発達障害の家族やパートナーとコミュニケーションを取る際には、話がかみ合いにくかったり、言葉の裏を読み取りにくいことがあります。そのため、一つ一つ本心を説明する必要が生じたり、配慮のない言葉に傷ついたりすることがあります。
そのような場合は情緒的に安定した関係の構築が難しくなり、身近な人が不安やストレスを感じたり、情緒的に不安定になることがあります。また、カサンドラ症候群の場合、次のような症状が現れることがあります。

  • 不眠
  • 頭痛
  • 無気力
  • 孤立感
  • 体重の変化
  • 動悸

なお、カサンドラ症候群は状態のことを指すため、医学的な診断名ではありません。そのため、診療機関においては症状などから総合的に判断し、うつ病やパニック障害などの診断名がつくことがあります。

カサンドラ症候群の治療法

カサンドラ症候群特有の治療法はなく、心身の症状に対して一般的な治療が行われます。例えば、強い不安や抑うつ症状がある場合は、抗うつ薬や抗不安薬が処方されたり、場合によってはカウンセリングが行われます。

また、発達障害の家族やパートナーを交えてカウンセリングが実施されることもあります。

カサンドラ症候群の相談先

カサンドラ症候群が疑われる場合は、精神科や心療内科などに相談しましょう。また、公認心理師や臨床心理士などのカウンセリングを受けたり、他の家族や友人に相談したりするのも1つの方法です。

そのほか、同じ悩みを持つ人で構成された自助グループに参加する人もいます。悩んでいるのは自分だけではないことを知ることで不安が和らぐほか、有効な対処法を共有できて、カサンドラ症候群の改善に繋がるかもしれません。

カサンドラ症候群に関する悩みを相談できる窓口・サービス

カサンドラ症候群に関する悩みを相談できる窓口を紹介します。「相談する」という行為を通して自分の状況や気持ちを整理できるので、悩みが和らぐ可能性があります。

発達障害者支援センター

発達障害者支援センターでは、発達障害者やその家族が豊かな生活を送るために、さまざまなサポートを提供しています。家庭での対応などについてアドバイスをしてくれる相談窓口もあります。

なお、支援センターは全国各所にあり事業内容がそれぞれ異なるため、お住まいの地域の支援センターがどのような支援を提供しているか確認の上、利用を検討してみましょう。

こころの健康相談統一ダイヤル

こころの健康相談統一ダイヤルでは、都道府県や政令指定都市で実施している心の健康電話相談を、全国共通の番号で利用できます。それぞれの地域に所在する相談窓口につながるので、掲載されている電話番号に電話をかければ全国どこからでも相談が可能です。

なお、対応時間は窓口によって異なるので、まずは電話をかけて問い合わせてみましょう。また、月曜~金曜の18:30~22:30(受付は22:00まで)は、地域の相談窓口ではなく、日本精神保健福祉士協会や日本精神科看護協会、日本公認心理師協会の対応窓口につながることがあります。

  • こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556

カサンドラ症候群の悩みは第三者に相談しましょう

カサンドラ症候群の悩みは、カウンセラーなどの第三者に相談することで軽くなることがあります。一人で抱え込まずに、カウンセリングサービスなどを利用してみてはいかがでしょうか。

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